人間のスポーツでも体調管理は欠かせないし、そのためトレーニングコーチも必要になります。
競走馬も同じく、レースに向けて最高の状態に仕上げるコーチが必要です。その役目を調教師が担っています。
調教師は厩舎の最高責任者といえます。馬主から預かった馬を管理し、レースに出る能力を身につけさせて、出走せせることが主な仕事です。
地方競馬では、調教師に厩舎を貸与し、馬主から委託を受けた競走馬を調教して出走させます。
1人の調教師に割り当てられる馬房は、10〜20馬房で、厩舎では馬の能力や適性、状態に応じて年間スケジュールを立て、調教・管理を行っています。
また、調教師は経営者ともいえます。自分一人では厩舎の業務は行えません。そのため、調教師補佐、厩務員を雇い、補助にあたらせ、その陣頭指揮にたちます。こういった人たちの労務管理も調教師の大きな仕事です。
厩舎に所属する騎手をも含めファミリーを構成し、馬の飼育、調教を行っています。
飼養・管理に必要な経費は馬主が委託料として提供しますが、調教師のメインの収入は、管理馬が出走して入賞したときにもらえる進上金(賞金の10%)です。いい成績を収めればそれだけ収入も増えますので、調教師は馬産地まで出向いて、素質馬の発掘にも精を出します。いい馬が見つかったら、馬主に購入を打診することもあります。逆に、馬主からいい馬を買ってくるよう依頼されることもあります。
余談ですが、調教師は「テキ」と呼ばれています。、これは、調教師は元騎手が多いので、騎手をひっくりかえして、「手騎(テキ)」と呼ばれるようになってということです。
| 調教師の仕事 |
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競走馬の管理・調教 |
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馬産地への行って素質馬を探す |
厩舎の馬房数は10〜20
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| 調教師 |
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厩舎の経営・労務管理 |
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馬主などへの綿密な連絡 |
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出走のローテーションを検討 |
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