タイトルイメージ 本文へジャンプ


■騎手は常に軽量でないといけない!

 騎手は常に体重をコントロールし、軽量を維持していなければなりません。
 その理由は、レースによって騎乗する各馬が背負う【負担重量】というものが決まっているからです。
 【負担重量】とは騎手の体重と所定の馬装具類(鞍・腹帯・鞍下毛布・あぶみ等)の合計の重さでヘルメットやゴーグル、ムチ、手綱、頭絡、ハミ、メンコ、ブリンカー、シャドーロールなどは含まれません。
  そのため騎乗予定の馬の負担重量が50`以下の超軽量だった場合、ダイエットも余儀なくされますし、逆に負担重量に満たない場合は、100〜500c刻みの鉛等を装着して重量を調整します。



■☆△▲のマークの意味は?

 スポーツ紙や競馬専門紙の騎手の欄には☆、△、▲印のついている騎手がいますが、この騎手は騎手デビューして3年未満で80勝以下までの騎手であり、レースの時、減量のという特典があり、減量騎手と呼ばれています。但し、女性に騎手に関してデビュー後、3年以上経過しても☆(1`減)です。


 減量騎手の条件は次のように負担重量が減量されます。

免許取得年数 通算25勝以上 通算26勝以上
   50勝以下
通算51勝以上
   80勝以下
通算81勝以上
 初の免許取得後
 1年未満
▲(3kg減) △(2kg減) ☆(1kg減) 減量しない
 初の免許取得後
 1年以上2年未満
△(2kg減) ☆(1kg減) 減量しない
 初の免許取得後
 2年以上3年未満
☆(1kg減) 減量しない


【例】
   負担重量が55kgの馬に、▲印の減量騎手が騎乗する場合は、

          負担重量55kg−減量数▲3kg=減量騎手の負担重量52kg

                     ということで、 52kgで出走することができる訳です。