進路妨害という反則に対して、馬には降着・失格、騎手には騎乗停止といった重い処分が課せられます。
進路妨害の例としては、コーナーなどで他馬と接触したり、斜行(馬が斜めに走ってしまうこと)するケースなどです。これによって他馬の進路を妨害したとみなされた時は降着や失格処分を受けます。斜行の原因としては、馬が若かったり、疲れてバテた場合が考えられます。
また、あまりに消極的な騎乗も処罰の対象になります。
さらに、負担重量違反も厳罰の対象になりますので、レース前と後に厳正なチェックが行われます。1着から6着に入線した馬の騎手は、レース後に負担重量の検査を(後検量)を受けることになります。そして、雨や雪などのやむを得ない事由の場合を除いて、前検量との差が1kgを超えた場合は、過不足にかかわらず失格となります。
馬に対する薬物使用も厳禁です。検査の対象となるのは、到達順位が第2位までの馬および採決委員が指定した馬については、馬の能力を一時的にたかめ、または減ずる薬品または薬剤に関する検査を行います。それらの検体(馬の尿または血液)を採決して、財団法人競走馬理化学研究所で理化学検査が行われます。違反が認められると、馬は失格となって賞金等の返還が命じられますが、薬物反応の場合は、確定した馬券に変更があるわけではありません。
| レース後に行われる薬物検査とは? |
レース終了後
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薬物検査
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対象
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●2着までの馬
●採決委員が指定した馬 |
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馬の尿から化学検査を実施

違反となった場合
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| 馬は失格となり、賞金等を返還。但し、馬券は変更なし |
騎手が処罰となる場合  |
| 1.進路妨害 |
| 2.正当な理由がないのに馬の全能力を発揮しなかったとき |
| 3.負担重量違反 |
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